元外交官が教えるベトナム人と結婚する方法

旧称「サイゴンの色(しき)を好む」から名称変更。 外務省社会人採用からの文部科学省出向からのベトナム国ホーチミン市(サイゴン市)赴任。 英雄色を好むの色(いろ)を色(しき)と読み、日本の四季と違って年化を通じて安定した気候に恵まれたサイゴンの色(しき)を好む英雄の集まりに焦点を当てる。

2016年10月

ベトナムに来る前、友達(と、俺は思っていたはずの)人から悪徳商法の勧誘を受けた。
ニュースキンというらしい。
最近は悪徳商法と言わず、ねずみ講、ネットワークビジネスと言われるが、いずれも意味は同じ。
同じような犯罪組織としてにアムウェイなどがある。
ベトナムにはそういうのはないだろうと安心していたら、昨日東日クラブであった人が、ホーチミンでニュースキンの勧誘にあったらしい。
その勧誘をした連中は消えていったそうだ。
狭い日本人社会、悪徳商法をしているという噂が広まるのも早いし、いづらくなって日本に逃げたか、あるいは派手にやりすぎて警察沙汰になり、強制送還されたか。

ハノイにいた頃、毎週日曜日の朝にHo Hoan Kiemの掃除ボランティアの後のお茶会で、
「日本にいたとき、友達と、俺は思っていたはずの人からニュースキンの勧誘を受けてショックだった。
もしベトナムにそういうやつがいたらHo Hoan Kiemに沈めてやろう。」
という話をしたあたりから、ある日本人に露骨に避けられるるというか、逃げられるようになった。
別な日本人から、「最近、ある日本人からネットワークビジネスの勧誘をされて困っている」と相談を受けた。
ちょっと気になったので、おれがある日本人に露骨に無視されるようになったことを言ったら、なんとネットワークビジネスの勧誘をしているのがその人だった。
そりゃ、逃げるよな。Ho Hoan Kiemに沈めれたら困るから。
そのネットワークビジネスの勧誘をしていた日本人はハノイで浮いているという。

ハノイでもホーチミンでもそうだけど、あいさつしないとか、調子に乗って騒いでるだけならまだうざいと思われるだけだが、金を巻き上げてしまうとさすがに見て見ぬふりというわけにもいかない。

こんな日本のニュース。
http://www.news24.jp/articles/2016/10/30/07345078.html
ハロウィーンに東京に身動き取れないぐらい人があつまる。
絶対テロとか起こるだろうな、と思っていたら予測どおり、2016年10月30日 03:07にニュースすれが立ったようだ。
渋谷の交差点で爆発が起こったそうだ。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
これで、来年からは馬鹿騒ぎをする奴が減るといいな。

1992年にアメリカで射殺された元日本人留学生の服部剛丈(はっとり よしひろ)さんは天国から日本の行く末を心配しているのだろうか。

こんなニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161028/k10010747531000.html
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しかし、体も元気な高校生がなぜ?
お前ら田所商店さ行ったべ?
行ったらわがんねって先生さ言われったべや!
あのラーメン食うと腹いでくなっと!

週刊ベッターで何度も広告が載った割にはオープンが延びに延びたうどん屋が、満を持してレタントン・タイバンルン界隈についにオープン!

メニューは明らかなので、これに書いて颯爽と渡せ!
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で、やけに時間かかるなー、忘れられたか?と思ったら、なんと、注文を受けてから作ってた!
出来立てが食える。
この辺が、高島屋との違い。
あと、店員はベトナム人ではあるが、日本語の能力は相当に高い。
高島屋は日本語はもちろん英語すら危うく、うどんをたべるのすらおぼつかない。
このままでは若者の高島屋離れが深刻な問題となる。

店内ではこんな放送が。
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なんか、卵子の凍結とやらなんだけど、凍結する卵子がそもそも40だとか終わってるし、それに定年後出産したら子供が小学生の時70。
授業参観で「おばあちゃんが来てますね」、って言われて、「いえお母さんです」と否定する子供がかわいそう。
大前提としてそんな女と結婚したいという男がいるのだろうか?
どうしてもやりたいなら、卵子の凍結は10代か、遅くとも20代までに終えるべきだろう。
一番いいのは普通に出産することだが。
というか、卵子ではなく女そのものを若い時に凍結すれば男からの需要がないわけではないが、出産とはなにか、を考えさせられる番組であった。
賞味期限の過ぎた後の恋の味を知りたいなら他の誰かと二人でオーダーしてよ

ベトナムに住んでいると、いろいろな仲良しクラブのようなものがある。
そういうところに入って、日本人ベトナム人問わず交流することができる。
顔見知りも増えてくるのだが、半年ぐらいたって「?」と思うことが増えた。
それは、クラブの集まりというグループ単位では一緒に行動するが、個人的に連絡を交換し、個人的に会うということができるところ、できないところがあるということだ。
前者であればいいが、後者の場合、クラブをやめたり、疎遠になってしまうと個人間の接点もなくなってしまう。

ここで考えた。
個人間の接点を保つためにクラブに通い続けるのって意味あるのか?
逆に、日常生活でどっかで会う確率が非常に低いのであれば、あったときに気まずいとかの心配がいらないから、そのクラブ行かなくてもいいんじゃないかな。
そういった意味で、特に金がかからないようなゆるいものであればたまに遊びに行くスタンスでいいし、金がかかるところであれば、困った時に助けてくれるレベルで個人的に仲のいい人がいるか、よほど楽しいとかでない限り離れたほうがいいかもしれない。

この考えはネットゲームに似ている。
ゲームをしている間だけの個人間のつながり。
ゲームをやめたらその人とつながることはない。
ゲームで知り合った人と日常生活でどっかで会う確率は非常に低い。というか顔がわからないので会ってることに気付かない。さすがにリアルであっていればそれはないが。

ハノイでは、クラブで毎週会える顔もいたが、基本的にはよく話す人とは連絡先を交換できていた。
結果として、その中の一人と結婚に至った。
連絡先を交換するというのは、「このクラブがあろうとなかろうと、あなたとは友達です」ということ。
それができないのは、「あなたとはこの場所でだけ話します。他では会いたくありません」ということ。
ベトナムでいろいろなクラブをのぞいてみて、友達になれる人を見つけていこう。

VIET★STAR ベトナム✖ライフスタイル=ベトスター
http://www.vietstar.asia/vietnam/saigon-info/damcuoi2013-1/
http://www.vietstar.asia/vietnam/saigon-info/damcuoi2013-2/
http://www.vietstar.asia/vietnam/saigon-info/damcuoi3/

もともと同ブログは日本人が言えないようなこともはっきりと言ってくれるところで、特に領事館は税金の無駄と言い切るスタンスに好感を持っていた。
さらに、同ブログの著者もベトナム人と結婚しており、しっかりと地に足のついた人柄がうかがえる。
著者はホーチミン近郊での結婚式なので文化が違い、昼過ぎから結婚式、夜から披露宴となっているが、大まかな流れなどは同じはずなので参考にしたい。
北部で18:00の披露宴は寒すぎて地獄だし、おそらく南部で日中に行うのは暑すぎるのだろう。

惜しむらくは「3日目」となるはずである日本式の結婚披露宴の記載が未完となっていること。
著者にリクエストをしたいが、同ブログは2016年9月からコメントの受付を停止しており、意見を伝えることができなくなってしまった。
気が向いたら「3日目」の記載を期待したい。

蛇足ながら、同ブログでは領事館の怠慢ぶりが露呈されている。
http://www.vietstar.asia/vietnam/saigon-info/nihonryojikan2/
JICAでは、「パスポートは命の次に大事」と口を酸っぱくして言っていたが、その「命の次に大事」なものを「投げるように渡し」たそうである。
言ってみれば心臓移植手術を担当する医者が、心臓を投げるように渡したのと同じ。
さらに著者はレジテンスカード詐欺未遂にあっている。
これ、俺の前職の同僚も被害にあったんだけど、レジテンスカードってパスポートにホチキス止めされることが多い。
それで、カウンター越しにパスポートを渡した際、すきをついてこのレジテンスカードを引きちぎる犯罪。
俺の前職の同僚は結局レジテンスカードは戻ってこず、観光VISA作る羽目になった。時間と金の損害である。
著者は領事館には警戒心をもってあたっていたためこのレジテンスカード詐欺に気付き、すぐさま取り返したため未遂に終わったとのこと。

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2017/06/23追記
その後同ブログに3日目が掲載されていた。
http://www.vietstar.asia/vietnam/damcuoi4/
同ブログに3日目が掲載されていた

なんたる偶然と思って読み込んでいくと、きっかけは俺の要望だそうだ。
同ブログにコメントができないため、この一文を書くことで御礼に替えさせていただく。

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2017/06/26追記
Facebookでも取り上げられていた。
https://www.facebook.com/groups/hanoi.japan/permalink/1727055680928838/
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この方、いろんなリンクを張り付けている宮本 信生さん。
日本語グループを主催している上にベトナム名も持っているのでおそらく教師会メンバーかもしれない。
リンクの貼り方を見ていると、半年や1年も前のリンクを今更のように投稿しているので、そのブログを読み込んでいるというのではなく、たまたま検索で引っかかったのを貼っているだけなのだろう。
上述のVIET★STAR(現在は「ベトナムで生き抜く術」に改名)をよく貼っている。
日本語表現の稚拙なVieThichも貼っているのは弘法にも筆の誤りと言ったところだろうか。
彼のFacebookを読み込んでいくと、ハノイのLy Thai Tho公園でコマ回しをしている日本語教師と同じぐらいの技術があるようだ。
年配の方かと思っていたが、実はまだ若いのかもしれない。
さらに読み見込んでいくとホームパーティーに呼ばれたメンバーの中でハノイでねずみ講の勧誘をしている日本人の名前があったので、もしかして彼も勧誘を受けたのかもしれない。

終戦記念日や、原爆の日は追悼のイメージがあるが、なぜか大騒ぎをするバカ発見!
どうもここ数年日本はおかしくなってしまったようだ。
だから外国に来ているというのもあるけどね。

日本人にとってハロウィンとは、1992年にアメリカで日本人留学生の服部剛丈(はっとり よしひろ)さんが射殺された事件に他ならない。
つまり、アメリカの原爆により、広島・長崎で日本人が殺された事件と同じ。
つーことは日本人ならこのことを悔やみ、個人の冥福を祈るのが筋だろう。

ここ数年、この故人の冥福を祈るべき日に仮装して、しかも大騒ぎをしている気違いがいるとという。
百歩譲ってそれだけなら単に頭がおかしいで済ませられたものを、町中にごみをまき散らしたり、窃盗などの犯罪行為もあるという。
服部さんも怒りを通り越し、失笑しているかもしれない。

よくその辺の公園や路上でウェディングドレスを着た女とタキシード着た男が写真撮ってんじゃん。
もともとこの手の写真は撮らないつもりだったんだけど、結局とることになった。
気になる費用だが、これは不明。
というのも、結婚指輪は俺が買ったので、写真撮影費用は妻が出すことになったからだ。
全部折半より、このほうが正解であった。

というのも、指輪の場合は値札のついた商品と金を交換するだけだが、写真の場合は衣装を僻地からハノイの撮影所までもってきて、妻に化粧や着付け、髪へパーマを施し、何十か所もまわって写真を撮影する労力には値段なんてあってないもの、つまりは業者の言い値である。
この場合、その辺の交渉になれたベトナム人同士でやってもらったことになったのでよかった。
撮影には妻の弟夫婦も参加したので、荷物を持ったり見張ってもらったのはもちろん、自分らの時と比べて値段が著しく高かった場合は違和感に気付いたはずだ。

これから写真撮影をする人の参考になればと思い客観情報。
場所:Công viên Yên Sở(Nút giao cao tốc Pháp Vân - Cầu Giẽ, Yên Sở, Hoàng Mai, Hà Nội)
スケジュール
10:30頃 出発
11:00頃 全員が現地へ集合、新婦化粧
12:30頃 新婦着付け
12:50頃 新婦髪へパーマ、同時進行で新郎着付け(化粧とパーマはなし)
13:20頃 撮影
14:00頃 新婦お色直し兼休憩(新郎も希望すればお色直し可)
14:15頃 撮影再開
15:15頃 アオザイへのお色直しを提案されるも、新婦疲労および新郎のアオザイがないことを理由に撮影終了
15:30頃 現地解散

大体1日かかるので、ほかの用事は入れないでおこう。
特に撮影後は疲れてしまうので、ゆっくり休むのがおすすめだ。

ブログムラ ベトナム情報 注目記事
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マンホールに落ち死亡…
こっちのほうがよく死によく落ちだなぁ。

日本人の女で、やたら友達が多いアピールをしている奴がいた。
いたというか今もいるのだろうか。
こいつを仮にAとする。
A「Bとは仲がいいから無理なお願いでも聞いてくれる」
俺「そうなんだ。すごいな」

そんなある日、件のBと会った。その場にAはいなかった。
俺「Aの依頼はBにとってかなり負担だと思うけど、それを引き受けるなんてよほどの親友なんだな。」
B「冗談じゃないですよ。こんなめんどくさいことを頼まれて、迷惑してるんです。」

おや?
依頼をする側と引き受ける側に、このような温度差があろうとは。
これまでもAは友達や親友が多いアピール、それも仲がいいアピールをしていたが、これがその実態だ。
そもそもなぜBは断らなかったのか?
Bは頼まれたら断れなさそうな性格だったのでそれを利用されたのだろうか。
余談ではあるが、Aは同年代のホーチミンの在留邦人と比べ、自分が優位にいるという発言をよくしていた。
俺からすれば餓鬼のたわごとと流していたが、同年代の人間はどう感じたのだろうか。

大手小町・発言小町の友達多いアピールのスレを見ると、このような奴は実は友達がいないようだ。
・二人で話しているのに、その場にいない人間のことを話題にし、その人間はすごい人物で、かつ、自分がそいつと友達アピール
・目の前にいる相手よりもその場にいない人間のことを話題にする
・Facebookでやたらに友達が多い(数百人)
・周囲の人間に比べ、自分が優位にいるアピール

実際、Facebookで友達が200~300人越えしたあたりで全員の書き込みをチェックするのは物理的に不可能だし、そもそもFacebook友達は単なる知り合いや知人といったレベルであることも多い。

これを書いていて、10年以上前のことを思い出した。
同僚で、やたらに友達のことを話題にする女性社員がいた。
当時俺は24歳ぐらいだったので、「そうなんですね」などと相槌を打っていた。
が、30歳ぐらいのベテランが来てそっと一言「あいつ、ほんとは友達いないぞ」
俺「なんでそんなこと言えるんですか?」
ベテラン「『友達がね、友達がね、』っていうやつに限って友達がいないんだ」
俺はその女性社員が好きだったこともあって、そのベテランのいうことを疑ったが、今や俺もそのベテランと同年代になって、世の中というものが見えてきたということであろう。

このような内容を書くと男女差別と騒ぐ奴がいるので一応補足すると、男でも自分のことだけをしゃべって話題を独占する奴はいる。
ただ、男同士の場合は嫌になったらFacebookの友達から削除ボタンを押せば済む話なんで、あまり問題にならない。
女同士の場合は表面的には「友達」をしないといけない空気のようなものが、特に在留邦人の間にあるのかもしれない。

またもや575になった。週刊ベッター川柳コーナーに応募できなくもないが、ネガティブなものは掲載されないだろう。
HIVに関してはネガティブでありたい。
さて、最近ハノイのブログを見ていて、これは結婚詐欺師だろうというのがあった。

サイちゃんスレ アキラのブログに注目しよう!PART 11
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/travel/6802/1472184063/l50

ブログ シンチャオ ハノイ イン ベトナム!2nd Life
http://blogs.yahoo.co.jp/akira0ma

スレもブログも長いので数行にまとめると、
「日本人男性が結婚目的でおよそ10年間にわたりバクザン省(Tỉnh Bắc Giang)出身の30代のベトナム人女性に日本円で数百万円にのぼる資金やモノ(携帯電話、バイク、自動車等)をつぎ込んだが、結婚はもとより同棲すらできず、そもそもお互いの家に泊まってすらいない」
という内容である。
これはどう見ても結婚詐欺であろう。
俺もハノイで結婚詐欺にあい、大変なショックを受けたが、被害金額や期間や加害者の年齢は筆者の足元にも及ばなかった。

参考までに俺の場合は
期間2015年9月ごろ~2016年1月
被害金額 日本円で数万円(携帯電話、バイク、自動車等は買わされていない)
相手 バクザン省(Tỉnh Bắc Giang)出身 24~25歳 離婚歴1回あり
であった。
相手の家に1回も行ったことはく、実家にも行ったことがなかった。
つまり相手の家族に会ったことがない、ということである。

当時は非常にショックを受けたが、その後2016年1月だったか2月だったかぐらいの時期に無料出会い系イベントの勧誘が多くなり、毎回出席してベトナム人女性の知り合いが大量に増え、その中の一人と最終的に結婚に至った。
逆に言えば、その結婚詐欺師を損切りせずいつまでも固執していたら、2016年から始まるイベントには出席しなかったことになり、結果として現在はなかったことになる。
気になるのは、共通点が結婚詐欺師の出身がバクザン省(Tỉnh Bắc Giang)ということである。

週刊ベッター今週号、みんな見たか?
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なんと、中国人が12歳のベトナム人女性(というよりまだ女の子という年齢だろう)を妊娠させ、御用となったというニュース。
ここでポイントは、相手が12歳だから捕まったわけじゃない。
誘拐だったからだ。
ということは、合法的に連れてくれば、12歳と結婚することが認められる。
これはもうずるくてうまくて、ちょっぴり反則マンかもね。
こうなると大娘水餃で餃子を食べている場合じゃない。
蛇足ながら、大娘水餃でググるとStanding BAR日本酒で乾杯というサイトがトップに表示されるが、この中国人のチンポもStanding BARでビンビンになっていたことであろう。

大娘水餃 50,000VND
12歳小娘 プライスレス。
近年、中国人の爆買いがニュースになっているが、お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで。

ちょうど575になったので週刊ベッター川柳に応募できるか。
さて、こんなサイトがあった。

結婚式費用は359万円
最高更新、リクルート調査
http://this.kiji.is/161037906002853897

これは2015年度の挙式や披露宴にかけた総額費用の(日本の)全国平均だ。
ここには結婚式も披露宴もしなかった人が入っているのか、入っていないのか。
結婚式も披露宴もしなかった場合は費用は0円だから、これを混ぜると平均値はぐっと下がる。
おそらく、しない人と、300万円をつぎ込む人に二極化しているのだろう。
本当の意味の「平均」は知る由もないが、一番よくないのは、この平均に踊らされ、これぐらいの費用をかけようとすることだ。

今回ベトナム人との結婚では双方が40万円を持ち寄り、合計で80万円となるので、日本の「平均」や、ベトナムの物価を考えるとはたして高いか安いか。
ただ、21世紀の日本と違い、ベトナムでは結婚式をやらないという選択肢はあり得ないようだ。
よくベトナムを30年前の日本という人がいるが、30年後のベトナムでは結婚式をやらない人も多数派になるのだろうか。

余談ではあるが、10年前、親が駅前の安い結婚式場(本業は別にあり、結婚式場も兼ねているようなところ)を見つけてきて、料金が40万円ぐらいだったそうだが、その費用も全額親が払ったので実際はわからない。
本当であればベトナムより安く結婚式ができたことになる。
とはいえ、ベトナムの招待客数は日本の100倍ぐらいなので、料理の量を考えたら比較は難しい。
結局のところ、無駄な金を抑えようと思えば安くできるし、中間業者を通してしまうとどうしても中抜きされて高くなる。

大切なのは、結婚式に金をかけることではなく、だれと結婚するかだ。

先日なぜか番外となっていたNAVERまとめであったが、今日になって掲載されていることが確認された。

ベトナム人と国際恋愛、国際結婚しているブログまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2146691920482906401
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これによると、「ベトナム人と国際恋愛、国際結婚しているブログ」の枠に入れられてしまったため、今後も国際恋愛、国際結婚の話題を提供しなくてはいけない。
幸い結婚式に関してこれからいくらでも話題が提供できるので、NAVERから削除される心配はないと思われる。

紹介画像として、提供される食事の量が0歳児の離乳食並みに少ない日本食レストランの入り口写真が用いられている。
個人的には昨日のベトナム人歌手が胸を出している画像を使ってほしかったが、やはりNAVER規制に引っかかってしまうのだろうか。

英語版のベトナムニュースサイトで、ダムを放水し、下流の人が被害にあうというニュースを見た。
同じサイトで、歌手が胸を見せるというニュースもあった。
http://tuoitrenews.vn/lifestyle/37551/vietnamese-singer-banned-from-performing-for-exposing-breasts
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胸なのになぜかモザイクとはこれいかに。
まんこならモザイクもやむなしだが、胸だったら見せても問題ないはずだ。
堂々とポロリを見せるべきだろう。じゃじゃ○、ピッコロ、ぽーろりー!俺のじゃじゃ○をくらえ!

参考までに、ベトナム語版のニュースサイト。
http://www.saovui.vn/lo-nguc-khi-hat-hoi-cho-linh-miu-co-bi-cam-bieu-dien-19955.html
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こちらはぼかしが緻密になっている。

また、別なニュースでは、日本のナンバーズと近い、mega6/45でついに最高額当選者が出たらしい。
その人は農民だそうだが、もう仕事はしないのかな。

ベトナム日本交流 On Facebookにサイゴン2ちゃんねるが取り上げられた。
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都合のいいことしか書かないFBからまさか本音で語れるサイちゃんにつながるとは思わなかった。
両者のユーザが行ったり来たりすれば、これでさらに情報の精度が上がるというもの。

前回高くついた焼き鳥屋フーン。
今回はコム店を賢く利用し、この金額に落ち着いた。
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これで大阪まんまるのランチよりも安く仕上がる。
ただ、選択肢の圧倒的少なさと店員の圧倒的暗さから、精神衛生上大阪まんまるを選択する在留邦人は多い。
そこを気にしないのであれば自己責任でランチに行くのもありだろう。
まんまるは夜は満席が続くが昼は土日であってもすいている。
夜のまんまる入店は5時台あるいは9時過ぎがいいだろう。
そうするとやはり平日の夜は難しく、結局は土日ということになる。
予算に問題がなければ、会社の飲み会をまんまるで行えばベトナム人従業員からの評価も高い。

週刊ベッターに何度も載っているぽせい丼。
居酒屋さかいという店らしい。
値段が不明瞭だが実際はこう。
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数種類の具の中から2または3種類選ぶ。
1食で最高額紙幣1枚吹っ飛ぶので相当高いが、サーモンは脂がのっており、ベトナムはもちろん、日本国内でもここまでうまいサーモンを食べたことはない。
メニューは全般的に高いが、客層も雰囲気も落ち着いており、7時過ぎには満席になるため、早めの入店が食べられるためのカギとなる。対岸の大阪まんまると並んでホーチミンでは数少ない上質な店である。
路地裏にはなるが、安くて早くていつもすいている焼き鳥屋フーンともうまく使い分けたい。

少し前まではインターネットで情報を発信しようと思ったら、HTMLとFTPの知識が必須であった。
そこが敷居となり、コンピュータ初心者を排除していて、安全な仕組みとなっていたのだが、ここ数年、というか10年ぐらい前からだろうか?ブログなるものができ、とりあえずインターネット接続環境さえあれば、PCがなくても携帯電話でも簡単操作でインターネットに情報発信ができるようになった。
誰でも意見を述べられるという意味では便利ではあるが、反面、コンピュータの簡単な操作方法すら知らない奴がインターネットに接続してブログを書き、結果として自分だけがウイルス感染するならまだしも、他人に迷惑をかけているという現実。
さらに、「有益な情報を発信」ではなく、単にそいつが何を食べたとかどうでもいい内容である。まさにチラシの裏にでも書いてろ、な!となる。
ブログであれば見なければ済む話だが、Facebookでつながっている奴がそのようなブログを書き、自分の中だけでしまっておけばいいものを、わざわざリンクを張ったりする。
そういうやつに限ってフォントサイズが変に大きいとか無駄な空行があったり、数文字書いて改行とか全く情報リテラシーに反する書き方をしている。
こうなるともう、馬鹿としか言いようがない。
まだ、レストランの具体的な住所電話番号、費用などが明記されていれば情報として有益ではあるが、ただ食べ物の写真とか人間の写真があっても意味がない。
子育て系もそうだろう。
例えば母子手帳や予防接種はどこで、いつ入手、費用は、などの情報があれば有益な情報といえるが、ただ「今日はどこどこに行きました」挙句の果てに自分の子供を犯罪者扱いしてモザイクや目線などを入れている親の元に生まれた子供はかわいそうである。

そんなおり、ふと、テキストベースのサイトがまだ現役で残っていることが分かった。
サイゴン2ちゃんねる
http://jbbs.shitaraba.net/travel/6802/

Facebookのリア充アピールとは違い、こちらは本音でトーク。
「べとまる」のスレは舞台裏がわかって面白い。
自称フードアナリストの人の正体についてもいろいろ研究されており、分析力の高さがうかがえる。

今回はベトナム人との結婚に関する記事だが、自分の体験談ではないのでナンバリングはしないでおく。

こんな記事があった。
http://arukaishain.blog.fc2.com/blog-entry-338.html

UBNDに提出する書類として、以下が必要だそうだ
・婚姻要件具備証明
・独身証明
・出生証明

俺の場合は婚姻要件具備証明と出生証明は必要なかったので、筆者の提出したUBNDでは必要だったということだろう。
また、筆者は半ズボンをはいていたのでUBNDに入店できなかったそうだ。
前にも、誰かのブログで半ズボンをはいている人が無犯罪証明書を買おうとして入店できなかったエピソードがあったが、なぜかホーチミンの日本人の半ズボン率が高い。
おおむね50代、60代の人に多い印象だ。
俺はすね毛が濃いので半ズボンだとかっこ悪いと思い、七分だけをはいているが、結果としてUBND入店を拒否されたことはない。

また、筆者によると面接があるという。
もちろん2016年1月の法改正で面接は廃止されている。
「面接当日に結婚が正式に認められます」とあるので、これは面接というより、giấy chứng nhận kết hônの受け取りのことを示しているのだろう。
本当に面接であれば、当日は面接だけのはずだ。
つまりこれはわいろを要求されていることを示している。
わいろを払わないとgiấy chứng nhận kết hônが受け取れない。
もちろんこれは役人の不正行為ではあるが、面接がなくなった今、こうしないと役人も収入源となる苦肉の策なのだろう。
このわいろも払わないでいれば徐々に要求額が下がる。

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